私がSWASH に反対する理由
2023年度開始を控え、こどもの性をめぐる環境に大きな変化が起こっています。これまで東京都の委託を受け、性被害女性を中心にサポートを行ってきた団体が、次年度に委託取り消しとなりそうです。その代わりに受託すると噂されているのが、性搾取産業と癒着した任意団体 SWASH (Sex Work and Sexual Health)なのです。
SWASH は組織やメンバーが不明確です。Wikipedia によると1999年に設立されたとありますが、公式サイトhttps://swashweb.net/ を見ても、設立の経緯や現在の体制、スタッフが分かりません。その一方で SWASH 監修の書籍が刊行され、代表が立憲民主党の公認で2022年の参議院選挙に比例区で立候補する(落選)など、政界に確実に影響を与えています。
SWASH が最初に刊行した書籍は『売る売らないはワタシが決める―売春肯定宣言』(ポット出版、2000年)であり、売買春合法化を目的としていることは明らかです。またその調査は2000年の「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」改正以前のもので、2023年のネット・ポルノが繁栄し、こどもの安全を脅かしている状況に遅れをとっています。
これまで東京都のから受託していた女性支援団体に問題がないとは言えません。しかしその代わりとなるのが、最初に売春ありきの団体であって良いはずがない。まして組織もスタッフも不明な団体に任せてはいけません。
このブログでは SWASH に税金を投入することに反対し、もちろん未成年の性教育に携わることを阻止することを目標に発信していきます。また、 SWASH 代表の著書に寄稿している学者の小論の矛盾、事実との食い違い、言行不一致についても指摘していきます。
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2023年3月21日
SWASH に税金投入を阻止する一庶民
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